ポリフェノールが痛風に効く

ポリフェノールが痛風に効く

このエントリーをはてなブックマークに追加

ポリフェノールは痛風にも予防、改善効果があると言われています。最近は若い人も痛風に悩む人が多くなってきているようですが、いったい痛風とはどんな病気で、ポリフェノールにはどのような効果があるのでしょう。

痛風とはどんな病気?


痛風という病気は体内の尿酸という成分が血液中に溶けて体中を回り、最終的に尿とともに排出されます。しかし血液中にこの尿酸の濃度が一定を超えてしまうと蓄積してしまいます。固まってしまうと尿酸塩の結晶となって、関節に沈着し関節痛を起こします。この痛みは風が吹いただけでも痛いということから、痛風と言われたほど激痛になります。

プリン体という物質の代謝産物が尿酸です。プリン体を多く含む食品を摂取することで、痛風になると言われています。関節だけではなく皮膚の下に結節ができたり腎臓にも沈着しやすくなり、高尿酸血症や腎機能障害、血管障害、脳血管障害に進んでいくこともあります。劇痛はその状態にならないための赤信号だと考えましょう。

ポリフェノールと痛風


ベリー類に多く含まれるアントシアニンに、尿酸分解効果があります。痛風の場合、プリン体の摂取を控えるか、残留尿素を分解するか、排出するかしかありません。アントシアニンはこの尿素分解に効果があるのです。

また、ポリフェノールの一種のフラボノイド系プロスタグランジンは、関節痛に関係するホルモンを阻害して尿酸値を下げてくれます。またサポニンはコレステロールの吸収を阻止して血液の流れを改善します。これらの効果が痛風の予防と改善に効果があるのです。

アントシアニンを豊富に含む食品


アントシアニンを豊富に含むものとしてベリー類、特にビルベリーやブラックベリーなどは豊富だと言われています。紫イモ、トマト、イチゴ、赤シソ、紫キャベツ、プルーン、ナスなども豊富に含む食品です。

菊花ポリフェノールがすごい


中国などでは健康茶としても菊の花を使います。日本でも刺身などの飾りに使ったり、食用の菊によるおひたしなどがあります。この菊の花にたくさん含まれる菊花ポリフェノールが、血中の尿酸値の上昇を抑える効果があることが実証されています。この結果は数百の植物から菊の花に行き着いたということです。

スポンサーリンク

このエントリーをはてなブックマークに追加