ポリフェノールの下痢止め効果について

ポリフェノールの下痢止め効果について

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ポリフェノールには下痢止め効果があると言われています。確かにポリフェノールには収れん作用があり、多く摂りすぎると逆に便秘になる場合があります。ポリフェノールがどうして下痢止め効果があるのかまとめてみましょう。

腸のぜん動運動抑制


腸はいつも排便のための動きをしています。ぜん動運動が弱いと便秘になりますが、逆に強すぎると下痢にもなってしまうことになります。

ポリフェノールの一種でもあるアントシアニンやタンニンは特にこのぜん動運動の抑制作用が高く、そのうえ腸内の水分分泌を抑える作用があります。この二つの作用によって、ポリフェノールは下痢止め効果が高いと言われているのです。

腸内環境を整える


もちろん、ぜん動運や水分分泌の抑制だけでなく、ポリフェノールには腸内の善玉菌を増やす作用もあり、それによって腸内環境が整えられます。下痢をすると腸内環境は一気に悪化するため、ますます良くない状態になってしまいます。

ポリフェノールは急速に悪化した腸内環境を、早く正常に戻してくれる効果もあるのです。この辺もポリフェノールが下痢止めに効果が高いと言われる理由ではないでしょうか。

殺菌力


他にも下痢止めに関係のある作用として殺菌力があります。ポリフェノールは殺菌力がとても高く、胃癌のもとになるピロリ菌にも赤ワインやココアポリフェノール、カカオポリフェノールなど効果が高いと言われているほどです。

下痢の理由もいろいろありますが、雑菌などによる下痢の場合はポリフェノールの殺菌力もおおいに活躍してくれます。また緑茶などに含まれるカテキンも殺菌力が高いため下痢止めには有効となります。

ゲンノショウコ


下痢止め、便秘解消、胃腸調整など、万病に効くと昔から言われている民間療法の薬草です。ゲンノショウコの葉や茎を乾燥してお茶にして飲むわけですが、実はゲンノショウコの効果はポリフェノールの効果なのです。ポリフェノールの一種のタンニンが下痢止めに、フラボノイドが便秘改善に有効だと言われています。

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