ポリフェノールの骨量減少の緩和効果について

ポリフェノールの骨量減少の緩和効果について

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ポリフェノールは高齢者に多い骨粗しょう症の改善にも効果があると言われています。特に女性の場合は更年期の女性ホルモンエストロゲンの激減と、それに伴い骨量減少が目立ってきます。

ひどくなると骨はスカスカになってしまい、ちょっとしたことでも骨折してしまいます。さて、ポリフェノールに、骨量減少の緩和効果があるというのはどういうことなのでしょう。骨粗しょう症をもう少し理解していき、ポリフェノールとの関係を見ていきましょう。

骨粗しょう症について


骨粗しょう症は高齢になると多くの人が起こる症状で、骨の密度が維持できなくなり骨の中がスカスカになってしまうものです。骨芽細胞によって骨が作られ、破骨細胞によって古くなった骨の成分が排出されるという、骨代謝の活動バランスが崩れたときに骨粗しょう症が起こります。

この破骨細胞は活性酸素の発生源となり、またその活性酸素によって破骨細胞の活動が活発になってしまいます。ここでバランスが崩れてしまい、骨がスカスカになってしまうのです。ここでも活性酸素が大きな鍵を握ることになります。

ポリフェノールの効果


骨代謝のバランスが悪くなる原因が活性酸素にあることから、この活性酸素を除去するためにポリフェノールの効果が期待されています。抗酸化効果の高いポリフェノールは研究でも、破骨細胞の活性化を抑えることができたのです。

特に緑茶にはエピカテキンというポリフェノールの他に抗酸化力のあるビタミン、アミノ酸、無機類が豊富なので骨量減少緩和のために摂取がすすめられています。

また、マウス実験ではポリフェノールの一種、ターメリックの主成分でもあるクルクミンが、破骨細胞の形成と骨芽細胞増殖の両方を抑制する効果が出ました。そして生体内では骨密度低下を抑えるという結果が出たのです。

つまりクルクミンも骨量減少の緩和効果があることも分ったのです。また他の研究からはポリフェノールの一種、フラボノイドも骨粗しょう症の予防に有効だという結果が出ています。

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